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12、マーク

12、マーク

無論、私への英語指導など、本来の彼等の業務では無い。 しかし、私は、毎日毎日、Sさんの、そしてマークのデスクに、私の英文レターを持って行く。 後半は、主にマークが添削をしてくれた。 マークが、赤いペンで、修正してくれる。 添削をお願いするにあたり、私が心掛けたのは、先ずスペルミスをしない事。 スペルチェックをお願いするのは、あまりにも失礼、なので、辞書を使い、単語のスペルの正確さには、気を使った。 ここでまた苦言であるが、英語の下手な人に限って、辞書を使わない。 現在、Staffが私のところに、「こういう単語で良いでしょうか?」と、英単語を聞きにくる事がある。 「辞書で調べてたの?」と聞くと、「聞いた方が、早いと思って・・・ 調べてません。」 これは、英語を学ぼうとする姿勢としては、決して誉められない。 仕事でも勉強でも同じだ、先ずは自分で出来るトコロまで自力でする、こういう習慣の無い人は上達もしないし、可愛がられもしないし、適切な指導も受けられないだろう。

当時の私の英文レターの添削は、主に、言い回しをチェックして貰った。
無論、最初は、明からな文法上の間違いも有った。

しかし、マークから受けた指導は、より適切な表現、言い回し、適切な単語、
こういう文章にした方が、相手に正確に伝わる、そういう指導をしてくれた。

これが私の英語を、かなりスキルアップしてくれた。

マークが、こう言ってくれた。

「mikioの英語のチェックは、実に楽しい。
何故なら、日に日に、上達するのが分かるからだ。」

数ヵ月後のは、訂正個所は、一切無し、
「パーフェクト!」
と言われるようになった。 実に嬉しかった。

翻訳、通訳デビュー日記

本サイト管理人の翻訳、通訳デビューまでのストーリーです